日本に帰って思ったこと

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img_01毎年恒例のことなのですが、私は年末に帰国した際、かつての同僚達と渋谷で忘年会をやりました。

 

当然、皆不動産畑出身で、今もこの業界で活躍しています。既に50台中後半になり、役員になっていたり、あるいはフリーランスとして活躍していたりと、いろいろな面々と楽しい時間を過ごしました。

 

そんな中、最近の東京のマンション市場についていろいろ聞いてみたところ、それはもう、みんな強気でしたね。そして、実際に豊洲や勝鬨橋の新築タワーマンションに先行投資して、今は値上がりを待っているという状況でした。

 

どうして今年値上がりするかと言うと、昨年初めから東京の土地の値段が上昇中で、都内で立地のいいタワーマンションは、もう坪350万円以下では買えなくなるからということでした。つまり、湾岸エリアの新築超高層マンションで高層階を買いたければ、わずか20坪でも70百万円以上するということです。

 

多分、今年、東京のマンション価格は、彼らの予想通り値上がりするのだろうと思います。

 

しかし、70百万円というと確かに大金ではありますが、このところの円安のせいで、バーツに換算してみるとわずか19百万バーツ、平米当り28万5千バーツにしかなりません。一方で、既にバンコクCBDのラグジュアリーコンドミニアムは平米30万バーツを超えてきていて、今年は40万バーツに届くと言われています。

 

そう考えると、東京はまだ安いとも言えますが、タイのようにこれからもダイナミックな経済成長が期待できる国と、老齢化が進み人口減少中の日本とではおのずと将来性に違いがあります。従って、1ドルが75円というような時代はもうこないのではないかとも思います。

 

私は、今はバンコクに住んでいるので、自分の資産については円ベースで考えるよりも米ドルで考えるようになっています。そうすると、1ドルが75円から120円に、1バーツが2.45円から3.66円にもなってしまうと、東京の不動産が値上がりしても、外貨ベースではちっとも資産価値が増えた実感がわかないのです。むしろ目減りしています。

 

従って、東京でのマンション投資は、日本というローカルマーケットの中においては、資産防衛の一手段として正しいのだろうとは思いますが、グローバルに見たら、円安による目減りを何とか食い止めようとしているに過ぎず、資産形成にはなってないような気がします。

 

年初の雑誌対談でジム・ロジャースが言っていました。日本人はもっと円資産から外貨資産に資産内容を移行していくべきだそうです。まったく同感です。

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