コンドミニアムのグレードの見分け方

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Gradeバンコクのコンドミニアムをグレード別で分ける場合、よく、スーパーラグジュアリーとかラグジュアリーとか、はたまた廉価なエコノミークラスとか、何気なく使っていますが、その基準というのがはっきりしません。デベロッパー各社でも基準が一致してないようだし、曖昧です。

 

そこで、私が参考に使っている、Think of Livingというこちらの住宅情報サイトの基準を紹介します。

上に添付しましたが、彼らの基準は平米単価でグレードを分けていて、分り易いと思います。例えば、ハイクラスなら平米12万から16万バーツです。

コンドミニアムの場合、土地代、デザイン性、建設資材のグレード、施工精度など、色々な要素が入って販売価格が決まるのですが、ざっくりと言えることは、平米単価が高い高級コンドミニアムは、ロケーションもよく、デザイン性や建物のグレードも高いということです。

 

例えば、ベーリングのようなまだ何もないところに、素晴らしいデザインと高級建材を使って平米20万バーツもするラグジュアリーコンドミニアムを建てても、誰も買わないでしょうから普通はあり得ません。やはり、平米6万バーツ程度のエコノミークラスを供給することになると思います。


従って、ラグジュアリーコンドの範疇に入る平米単価であれば、ロケーションも建物のデザインやグレードもラグジュアリーに相応しいと考えられ、この評価方法は非常に有効だと思います。

ただ、このマトリクスも2013年7月に作成されたものなので、ちょっと今のマーケット価格にそぐわなくなってきている面もありますが、まだそれほど違和感はありません。今後、バンコクでコンドミニアムを買う時に、その物件がどのグレードに位置するのかチェックする助けにはなると思います。

 

まず、最高位のアルティメート(究極のコンドミニアム?)として認められるには、価格が高いだけでなく、何らかの特別な魅力を持ったコンドミニアムである必要がありますが、このグレードが与えられているコンドミニアムは185ラーチャダムリ、St.Regis、スコータイレジデンスがあります。多分、昨年できたリッツカールトン・レジデンスやこれからできるQハウス・スクムビットもこれに含められると思います。
 

次にスーパーラグジュアリーには、サラデーン・レジデンス、サンシリのクアトロ、Qハウス・ランスワンなどがきます。
 

そして、ラグジュアリークラスには、IVY、APのザ・アドレス、サンシリのKeyne、ザ・リバー、ザ・クレスト、アナンダーのアシュトンシリーズなどがあります。
 

ハイクラスが、L&Hのザ・ルーム、APのリズム、アナンダーのアイディオなど。
 

アッパークラスが、ザ・シード、ブロックス77、ライフなど。
 

メインクラスが、ザ・キー、ザ・ベース、アスパイア、ザ・Tree、カーサなどです。
 

最後に、エコノミーとスーパーエコノミーですが、私は、現時点ではダウンタウンでの投資がベストだと思っているので、このセグメントにはそもそもあまり興味がありません。

従って、思っていることをストレートに言えば、大手ではルンピニやスパライがありますが、基本的にはオリジンプロパティやナライプロパティなどの中小デベロッパーが多く、私のこれまで見てきた経験から、こういうエコノミークラスの物件は、使用する建材が安っぽいので竣工後数年でもう古ぼけて見える、安かろう悪かろうの施工が多く、ダメ工事が多すぎる、そしてデザイン的にも凡庸です。

こういうのは避けるべき、とまでは言いませんが、十分にロケーション、施工精度や建材のグレードを見てから買うことをお勧めします。

2月13日のブログで「コンドミニアムは各駅を代表するようなブランド物件を買え!」と書きましたが、ブランド物件と言えるのは、たとえミッドタウンであってもこの表でいうハイクラス以上の物件、つまりL&Hのザ・ルーム、APのリズム、アナンダーのアイディオクラスのブランドである必要があると思います。

まあ、百歩譲っても、最低でもアッパークラス以上でないと、クオリティ的にありきたり過ぎて、その駅を代表するコンドミニアム、と呼ぶにはちょっと無理があると思うからです。

注:この記事は、4月20日発行の現地紙、「タイ自由ランド」でもコラム記事として、もう少し詳しく取り上げていますので、ご興味のある方はお読み下さい。 

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