売れ残り在庫処分の値引き始まる!(その3)

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Think of LivingAPは大手なので、その販売力で現在販売中の物件を売り捌いていけると思いますが、問題は中小のデベロッパーです。

もともと中小デベは資金力がないので、CBDやダウンタウンの高額プロジェクトには手が出せず、ミッドタウンやサブアーバンでユニット価格が200万バーツ以下の廉価なコンドミニアムの開発を中心に手がけてきています。

 

例えば、この記事によると、セナーの場合、10億バーツ以上の販売在庫があるということなので、ユニット平均価格が150万バーツとしたら、現在、600ユニット以上の在庫があるということになります。

更に、以前から書いてきたように、こういう郊外の2百万バーツ以下の物件は、銀行の与信が通らずにキャンセルされるケースが今も出続けているので、実際には600ユニットだけでなく、今後も次から次へとキャンセルになった物件が加算されることになり、売っても売ってもなかなか在庫が減らないというのが現実ではないかと思います。

 

下記で、200万バーツ以下で買えるプロジェクトを検索するだけでかなりのプロジェクトが出てきますが、見て分るように、このクラスの廉価物件になると、あまり見かけないデベロッパーが名を連ねています。もちろん、ルンピニやAPといった大手のデベもありますが、多くは中小デベロッパーです。
http://thinkofliving.com/category/%E0%B8%A3%E0%B8%B0%E0%B8%94%E0%B8%B1%E0%B8%9A%E0%B8%A3%E0%B8%B2%E0%B8%84%E0%B8%B2/1-2-%E0%B8%A5%E0%B9%89%E0%B8%B2%E0%B8%99/

 

今後の動向は予想が難しいですが、第2四半期中に、各デベロッパーが当初の事業計画通りに売上を伸ばすべく、大量の新規プロジェクトの売出しを始めたら、ますます値引競争はエスカレートし、その影響を最も受けるのは、こういう資金力のあまりない中小のデベロッパーであり、同時に、既に供給過剰と言われている郊外の30平米以下の1ベッドルームだろうと思います。

しかし、一方で、私は3月24日のブログで、「2百万バーツ以下のコンドミニアムには、巨大な実需がある!」とも書きました。GDPの83%とも84%とも言われる家計債務の問題で、工場労働者などの中・低所得層の人達で、やっと契約したのに、結局、住宅ローンが借りられず、泣く泣くキャンセルせざるを得ないという人が半分もいるのです。

でも、タイ人は持ち家志向が強く、本当は皆、自分のコンドミニアムが欲しいのです。従って、もしこの人達が住宅ローンが借りられるようになって、この巨大な需要が一旦動き出せば、現在、CBREやColliersなど、いろんな調査機関が指摘している1ベッドルームの供給過剰問題も、解消できる可能性があると思います。

 

従って、こういう中小デベロッパーが売れ残り在庫を抱えて値引き処分を始めたら、BTSMRTの駅近でしっかり作られている物件を粛々と拾っていくチャンスだと思います。もっとも、郊外の物件はまさに玉石混交なので、土地勘と物件のクオリティやロケーションを見極める目が必要になりますが。


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