ある本のカスタマー・レビューから(その1)

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customer review先日、ネット上で海外不動産投資に関するある本のカスタマー・レビューを読んでいたら、非常に面白い書評を見つけました。

 

バンコクの不動産投資の問題点をよく分っている人なので、正直、驚いたのですが、この人はバンコク通のようで、多分、コンドミニアム投資にも興味があって色々と現地で調べたことがあるのだろうと思います。

 

誤解されると困るので断っておきますが、私はこの本自体に言いがかりをつけるつもりは全くありません。私も買って読ませてもらった一人です。

ただ、この人はバンコクでコンドミニアム投資をする際の注意点を的確に把握していると思うし、この人にとっては、この本はエントリーレベル過ぎてちょっと物足りないだろうと思います。このレベルの人になると、もっと具体的な情報が詰まった本が読みたいはずですから。

 

でも、バンコクでコンドミニアムを買おうと考えている人には、非常に参考になると思うので、勝手ながらこの人のコメントをここに転載させてもらいました。

 

以下、カスタマーレビューの引用:
 

私は国内での不動産投資の経験すらありませんが、海外不動産投資というものがどういうものなのか興味があり本書を購入しました。
 

一見、とても親切に海外投資の方法を記述してくれていていますが、結局不動産投資で一番気になる問題の「物件管理」に関しては曖昧な記述しかありません。 


海外となると、この
10年くらい毎年訪れているバンコクの不動産投資についての部分くらいしか実感が湧きませんが、とても恐ろしくてこの本の通りにコンドミニアム投資を始める気にはなれません。

実際にここ数年でのタイの天災(数年前の大洪水)やここ数年続く不安定な政治情勢により、スクンビット界隈といえども、日本人駐在員のコンド賃貸市場は飽和気味だと聞いています。特に、日本企業そのものが力をなくしてきている現在、昔ほど駐在員がバンコクで日本並みの家賃で暮らしているということを企業が許していないということもあります。 また、現地採用の実力が上がったというのも実情のようです。


バンコクの物件に投資して、インカムゲインでキャッシュフローも狙うとなると、中心からちょっと外れたローカルエリアを狙うということになるのかも知れませんが、そこにはタイ・ローカルの世界での物件管理という難題が待ち受けているはずです。何回か、私もローカルエリアのホテルに宿泊しましたが、バンコク中心部では考えられないタイらしさに溢れています。


物件管理、という点から考えるとタイ語もまともに話せない日本人がとても手が出せる世界には思えません。

 

本書にはアメリカの物件についても触れられていますが、英語が出来ればそれで大丈夫かというと、そう簡単な話ではないようです。


ともかく、不動産投資には物件管理が付き物で、管理会社に任せればいいということではない、という鉄則について本書はあまりにも軽く考えすぎているように思われます(海外での物件管理がいかに大変かについては、ネットでも情報が拾えます)。


ペーパーアセットでの投資でもして、
3億円ほどの資産を持っているのであれば、1億円程度を不動産投資に回し、高い手数料を取る管理会社を使って、実質1%程度の利回りを期待するのであれば、本書に書かれている程度のノウハウでも何とかなるのかも知れません。

次回に続く

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