海外不動産投資は、安定収入と為替リスクがポイント(その3)

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米日本円レート米ドルタイ次に、米ドルと日本円、米ドルとタイバーツの為替レートの10年間の推移が右のグラフですが、日本円もカナダドル同様に対米ドルで10年ぶりの安値に売り込まれているのが分ります。

 

しかし、ちょっと違うのは、日本円の場合、景気が良くなっているのに円安が進みました。そして、その理由としては、1米ドル75円という行き過ぎた円高に対し、日本円本来の実力へ水準調整が行われたというのが一般的なコンセンサスです。

従って、1米ドル100円を切るような円高に戻ると予想する人はあまりいないし、もっと円安に進むという人の方が多いくらいです。

 

このことはつまり、将来、日本円が円高になるより、むしろ、カナダドル高になる可能性の方が高いのではないかと思うのですが、もしそうであれば、それは日本円で投資した場合、円安カナダドル高によって、為替差益を取れる可能性の方が高いということです。

 

一方、タイに在住の方の場合、タイバーツの資金を持っている方も多いと思うのですが、現在、タイバーツを含め、新興国通貨も対米ドルで売り込まれています。アメリカの利上げにより、新興国から投資資金がアメリカに還流するという予想で売られているわけです。

しかし、それでも資源国通貨安のカナダドルに比べると新興国通貨安のバーツの方はソフトです。従って、リバウンドによる為替差益期待という観点からは、タイバーツで投資するのはあまり面白くないかもしれません。

それに、今から4-5年先だと今のバーツ安の1つの原因でもある家計債務の問題が好転している可能性があり、そうなればバーツ高に反転するだけでなく、バンコクのアフォーダブルなコンドミニアム市況が回復するので、わざわざカナダで不動産投資をする必要もなくなります。

 

以上、資産防衛の意味もあり、日本人が海外不動産を使った安定収入と為替差益の両方を狙った資産形成手段として、パリセードは面白いと思うので取り上げました。

ただし、このSCがプロジェクトとして特別素晴らしいと言っているわけではありません。ロケーションはエドモントンという地方都市だし、シャドーアンカーしかなく、持っていて自慢できるようなアワードウイニングのSCでもない普通の物件であり、正直、それほど大きなキャピタルゲインが取れるとは思いません。

それに、そもそも私はエドモントンには行ったことがないので、無責任なことは言えません。そういう意味では、以前、シドニーでリッツカールトン・ダブルベイ・ホテルの開発をやっていたので、まだ豪州の方が分ります。

ただ、為替リスクで考えていった場合、今は、資源国通貨安で極端に売り込まれているカナダドルと豪州ドルが断然面白いと思うし、前回書いたように、不動産投資で為替の威力は大きく、下手なキャピタルゲインなど簡単に凌駕してしまう力があります。

従って、この両国への投資に限っては、キャピタルゲインよりも為替差益のチャンス、そして、保有期間中の安定収入が最大のインベストメント・クライテリア(投資判断基準)になると考えます。

尚、最低投資金額は5万カナダドル(約460万円)です。更に、タイにお住まいの方で、将来、この不動産を売却した後も、日本円または外貨のまま海外でその資金を保有し、海外での再投資に回したいという投資家の方は、最初の投資時点で行う弊社の本人確認証明を使って、タックスヘイブン口座を使った投資にすることも可能です。


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