木を見て森を見ず(その6)

0
55

q2この場合の私の選択理由はこうです。

 

スクンビット沿いでBTS駅前、しかもロータスとビッグCの大型スーパーがどちらも徒歩数分圏で生活至便という希少価値のあるロケーション、ビルのクォリティもオンヌットという土地柄にしては高い、でも1ベッドルームは避けて需要の多い2ベッドルームの高層階をチョイス。(注:図はQハウスのフロアプランですが、最近のプロジェクトはこんなふうに30平米以下の1ベッドルームが一番多く、過剰供給気味なので、同じ物件でもC、Dタイプは敬遠した方が無難です。)

 

従って、これならロケーション、クォリティ、高稼働の3要件が満たせている、という結論です。機関投資家のように一棟買いするのではないので、キャッシュフローがどうしたの、IRRだの出口のイールドがどうのと、面倒な分析は必要ありません。

 

尚、予算的にもプロンポンやトンロー(広尾や代官山みたいなスノッブな雰囲気のエリアですかね)の2ベッドルームだと、総額が30百万円前後になってしまい、一般的な個人投資家にとっては金額的にちょっと重いと思うので、オンヌット、プラカノン(こちらは下町っぽくて、門前仲町みたいな感じですかね)エリアで手頃な金額、つまり10百万から20百万円の予算で探す、という前提です。

 

以前にも書きましたが、平均的収入のタイ人が買える、いわゆるアフォーダブル物件は、大量に供給されていて希少価値があまりないので、外国人が持つには不適当だと思います。従って、私としては、この2年でコンドミニアム全体の価格が上昇したこともあり、現時点でまともな不動産投資をするには、ざっくり言って3百万バーツ(約10百万円)以上の物件をターゲットにした方がいいと思います。

 

いずれにせよ、オンヌット駅前のQハウス2ベッドルームの選択が正しかったかどうかは、あと5年ぐらい経ってみないと判りません。オンヌットのビッグCは地主から立ち退きを迫られていて、近いうちに閉店するかも、という噂があるようだし、不動産には色々と予期できない変化が起こるので、実際、予想は難しいです。

 

しかし、少なくとも、何の理論的クライテリアも持たず、不動産マーケットの動向も調べず、単にその物件が気に入ったから、という木を見て森を見ずの投資をするよりは、まず森をしっかり見て納得してから木を切る方が、例え失敗しても後で後悔しないんじゃないですかね。

 

ถ้าคุณรู้สึกสนุก ช่วยกดนะครับ
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

LEAVE A REPLY

Please enter your comment!
Please enter your name here