怖いマーケット予測(その1)

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Downtown先週あたりから、コンドミニアムマーケットについて、各サーベイヤーや調査機関から次々と四半期レポートが出てきているので、いくつか興味深いところをご紹介していこうと思います。

 

まずはCBREですが、ミッドタウン(中心部周辺)エリアやサブ・アーバン(郊外)エリアについて、深刻で悲観的なトーンになっています。

 

1.       ダウンタウン(図に示してある中心部エリア)については、今後、更に取引が活発になり、また、供給が少なく、土地の値段も下がってないので、新規プロジェクト、既存物件とも値上りが続く。

 

2.       ミッドタウンとサブ・アーバンエリアについては、過剰供給されつつある1ベッドルームを問題視している。

 

3.       今年と来年で1ベッドルームを中心に約10万ユニットものコンドミニアムが、この2つのエリアで大量に供給されるため、需要が弱含んだ時にマーケットが崩れる原因となる。

 

4.       ミッドタウンとサブ・アーバンエリアのコンドミニアムは、今後、デベロッパーの在庫処分と既存投資家からの売り圧力が続き、ほとんど値上りしない。

 

かなり怖いマーケット予測です。

 

現在、バンコク全体での完成済みコンドミニアムは約415,000戸です。これに対して、この2年で10万戸もの大量供給があるということは、マーケットに相当なストレス(負の圧力)がかかることになるのは間違いありません。

 

私もこれまで「出口戦略について」、のところなどで、1ベッドルーム問題は何回か警告してきていますが、しかし、ある程度分かっていたこととは言え、ここまではっきりと言われると、今後は、ピンポイントで確実にターゲットを絞った投資をしていく必要があると思います。


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