パープルライン

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purple以前、パープルラインとグリーンラインは買い、とレポートしましたが、バンコク・ポストでもそれに関する記事が出ていました。

 

前回のレポートでは、バンコク-ノンタブリ通りの土地の値段が急上昇している、と伝えましたが、今回のラタナティベット通りは、それより更にバンコクから離れたエリアなのですが、いずれも現在工事中であるパープルラインの沿線です。

 

この記事の要約は、

 

1.大手デベであるLPN社によれば、土地値が2006年の平米単価26,000バーツからこの8年間の間に6倍の150,000バーツに値上りした。

2.彼らが2006年に600,000バーツで開発分譲したコンドが、現在は1,100,000バーツで中古で売られている。

3.2年前にプリセールで平米当り58,000バーツで売り始めた彼らのコンドが、今は70,000に上昇している。

 

パープルラインは2016年に開通予定ですが、この沿線では新線開通を見越して、もう既に何万ユニットものコンドミニアムやタウンハウスが建設されつつあります。かつて京葉線の新浦安や、大江戸線の光が丘などで、新線開通前に住宅公団が大量のマンションを建設分譲しましたが、あれと似た感じだと思います。
 

前にも書きましたが、バンコクは人口800万の大都市でありながら、スカイトレインが2路線と地下鉄が1路線のわずか3路線しかなく、道路は年中渋滞しています。それだけに、その新線開通の不動産マーケットへのインパクトは東京以上なのだろうな、とは思います。
 

しかし、一方で、既にこれだけの供給があることが分かっているにも関わらず、更に値上り中、ということは、今もなお、デベが土地を買い上がっているということです。正直、本当に大丈夫かな、と心配にもなります。

 

工事中の新線はミッドタウン・エリアにあり、「怖いマーケット予測」で書いたように、ミッドタウンは過剰供給と既存投資家からの売り圧力で今後値上りしない、と言うCBREの予測もある上に、6月以降回復してきた消費者の購入意欲が、ミッドタウンでは、ここにきて息切れしてきたという情報も聞こえてきます。

 

従って、これは私の個人的な印象ですが、現状のマーケットは、CBDは上昇中、ダウンタウンは堅調、ミッドタウンは息切れ、サブ・アーバンは鳴かず飛ばず、という斑模様だと思います。


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