明日からプリセールの4プロジェクト

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ananda

10月13日のブログ「ちょっと怖い新規供給ラッシュ」で、大手デベの一角、アナンダ社が年末までに約530億円もの新プロジェクトを売出すと書きましたが、早速、明日の16日からサイアム・パラゴンで、彼らの4プロジェクトのプリセールが同時に始まります。

 

写真左から、次のようなプロジェクトです。
 

1.アシュトン・アソーク: BTSとMRTの両方が乗り入れるアソーク、50階建て、783ユニット、30から34平米の1ベッドルームが中心で、平均価格は平米23万バーツ

 

2.アイデオQ: BTSラーチャテウィ、36階建て、550ユニット、30平米から37平米の1ベッドルームが中心、平均価格は平米17.6万バーツ

 

3.アイデオ・モビ・イーストゲート: BTSバンナー、30階建て、844ユニット、30平米の1ベッドルームが中心、平均価格は平米10.9万バーツ

 

4.アイデオ・モビ・ウォンサワン: MRTパープルラインのバンソーン、30階建て、559ユニット、25から30平米の1ベッドルームが中心、平均価格は平米10.7万バーツ

 

以上、どれも駅から近く便利な物件。また、左の2つがCBDで右の2つが新線沿いと、昨日の14日のブログでも書いたように、どちらも土地の価格が急上昇中の人気エリアです。

 

平米単価もCBDが15万バーツを超えてきていて、新線沿いも10万バーツを超えてきているという、今のマーケットの状況が分ると思います。

 

アソークのプロジェクトは、土地の仕入値がワー当り100万バーツ(平米84万円)以下と割安で手に入ったとアナンダから聞いていたので、プリセールで平米17万バーツぐらいで出てきたら、登録して頂いているお客さんに対して、“注目プレビルド物件”として推薦するつもりで期待していたのですが、平米23万バーツの売値にはがっかりです。

 

でも、MRTの駅入り口からわずか20メートルのロケーションはなかなか出ない希少価値があります。30平米の下層階の一番安いユニットでも7百万バーツ(約23百万円)と、平米単価で見たら高いような気もしますが、ロケーションのプレミアムを買うつもりであれば、将来的に元は取れる物件だと思います。香港やシンガポールの投資家が積極的に買いにくる物件だと思います。

 

ラーチャテウィは駅から徒歩で5分ほどかかりますが、将来完成するオレンジラインの新駅からわずか50メートルなので、もっと便利になります。同じCBDでもアソークに比べるとオフィスアドレスとしては落ちますが、サイアムやチットロムも近く、職住接近のレジデンスとしてみれば、ロケーションは決して悪くないです。

 

従って、もし予算が合えば買ってもいい物件かなと思うのですが、一方で、つい先々週、隣のパヤタイでスパライ社がわずか平米11万バーツ前後で売出した物件を“注目物件”としてお勧めしてしまっているので、それに比べるとどうしても割高感を持ってしまいます。

 

さて、次に、新線沿いの2物件です。バンソーンはまだパープルラインが開通するまでに2年もあるのに、もう平米10万バーツを超えてきています。また、バンナーはスワナプーム空港から直接電車が乗り入れるという計画があり、将来のCBDになるかもしれないという人がいますが、例えそうであってもまだまだ先の話で、今は何もない不便なところです。


また、2日前に書いたように、今の需要回復は、外国人投資家とタイ人富裕層の投資で盛り上がっている側面もあるので、今回、ミッドタウンのこの2物件にはそれほど投資資金が流れてこないと思います。従って、CBDの2物件に比べると、売れ行きはかなりスローではないかなと推測します。

いずれにせよ、この2物件については、10月2日のブログ「新線新駅の土地価格上昇率」の最後で書いたように、お勧めしませんし、少なくとも資料を見る限り、私は食指が動きません。

 

10万バーツを超える物件をミッドタウンまで行って買うのであれば、できればCBD、悪くてもダウンタウンの駅前で築浅のリセール物件を検討した方が投資戦略としては正解だと思うからです。

 

明日、時間があれば、パラゴンに行ってもう少し物件内容を精査してみようかとも思っているので、もし行けたらまたレポートします。
 

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