月刊経済誌「ArayZ(アレイズ)」への連載開始

arayz5月号からビジネスマン向けのフリー月刊経済誌、ArayZ(アレイズ)にコラム記事を連載させてもらうことになりました。

これまで、バンコクの「タイ自由ランド」の中でもコラム記事を書いてきましたが、こちらは一般読者が対象なので、専門的なことより、どちらかというと不動産投資にあまり興味のない人にとっても読める内容のコラム記事を書いてきたつもりです。

一方、今回のアレイズは駐在員等のビジネスマンを対象とした経済雑誌なので、「バンコク不動産投資」に内容を絞って書いていこうと思います。

残念ながら、現在、一部のセグメントを除きバンコクのコンドミニアム市況はよくありません。

タイ経済の低迷、家計債務の増加、厳しい銀行の住宅ローン与信基準、供給過剰など、逆風は少なくとも今年一杯続くというのが大方の見通しであり、私もそうだろうと思っています。

また、AEC発足による経済効果が一部では騒がれていますが、 今のところ目立った効果は出てないし、かつてのアセアンがそうであったように、実際に何らかの効果が出てくるにしても何年もかかるのではないか、しかも、AECは実はバンコクの不動産市場にとってはマイナス効果の方が大きいという見方もあり、現時点ではあまり期待しない方がいいと私は思っています。

そんな抽象的なことよりも、不動産マーケットが急回復を始めた2014年後半を振り返ると分かるのですが、バンコクのCBDやダウンタウンの優れたプロジェクトは、プリセールで即日完売したり、即日完売ではなくとも、高層階角部屋等の条件のいい部屋はすぐに売り切れていました。

そんな中では、土地勘があまりない、タイ語も喋れないというハンディを背負った我々日本人が優良プロジェクトを見極め、プリセール初日の早朝や前日から並んでこれはというユニットを手に入れるのは困難でした。

状況はリセール市場においても同じです。売り手は強気で、じっと持っているだけで値上りするのだから別に売れなくても構わないという姿勢の中、納得のいく価格でリセール物件を買うのも簡単ではありませんでした。

ところが、今年はバンコクの不動産マーケットは落ち着いてきています。従って、我々日本人にとっては、じっくりと優良プロジェクトを選び、リセールであれば複数の売主相手に減額交渉を進めながら、価値ある物件を購入できるチャンスでもあると思っています。

しかも、数年続いた円安トレンドも一段落し、徐々に円高傾向に反転し始めている中、とうとうマイナス金利に突入した日本では、比較的高い利回りが見込める国内の投資用不動産に人気が出ています。また、同時に、外貨資産購入による資産防衛の目的もあって、海外不動産にも投資家の興味が向かってきています。

従って、アレイズの連載では、そういう日本人投資家にとって参考になる投資情報を書いていこうと思います。

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